主たる旅行の目的は千葉県の大学の寮にいる娘が
独り暮らしを始める事となり、その準備というか
要するに家具家電で散財するための旅である。(苦笑
せっかく関東まで出かけるのだからオカンとそれぞれ
行きたかったところも回ってきた。
オカンの希望は鎌ヶ谷ファイターズスタジアム。
新入団選手歓迎会の日だったから大谷君も見てきたよ。
私の希望はもちろん
靖國神社 (笑
頭のおかしいシナ人が放火して焦げた門も見てまいりました。
遊就館も見学いたしました。あの展示を戦争賛美という方の
気がしれない。
植民地支配とか戦争が当たり前の時代に国や家族を守るために
身を挺し一命を捧げた先人の勇気にただただ頭が下がる思いで有りました。
2012年も、あっという間に過ぎて
気が付けば年賀状の配達を待っている元旦の朝であります。
昨年は皆々様にお世話になり大変良い年でありました。
健康も特別な問題もなく、経済状態も良好でありました。
お楽しみのライブも山下達郎、クレイジーケンバンド(2回)と
充実してました。他、綾戸智恵やフライド・プライドも楽しませていただきました。
公務の方も利用調整を何件か経験し、やっと少し慣れてきたところです。
今年も何とぞよろしくお願い申し上げます
昨日待望のランクルが納車になりました。
そして同時に今までお世話になった
ツーリングハイエースとお別れです。
まだまだ元気に走ってくれていました。
少年団の送迎など必要に迫られ、結婚10周年記念という
意味も込めて買いました。
嫁さんは買った車の事はともかく、
こいつが無くなるのに一抹の寂しさが有るようです。
さすが見送る時はちょっと寂しかった、わしも。
ありがとう… さようなら… (T_T)
男にとって虚栄心をくすぐる物って人によって違うだろうが
解りやすいところでは車とか時計とかだろうか。
若い頃から物で見栄を張るのはくだらないことだと
思ってきた。どんなにいい車に乗ろうが見栄を張れる
相手は20人といない物だと。
それ以外の人は俺がどんな車に乗っていようが知った
事ではない。車はタイヤが4つ有ればいいなんて
うそぶいていた。
それがこの頃いい車乗りたい病なのである。
単に物欲というか煩悩のような気もするし、
正直、虚栄心のような物が有るような気もする。
もっと飄々と生きたいなとか、少し自己嫌悪に
陥ったりもする。
腹が出っ張ってくると、きもちもメタボっぽく
なる物なのだろうか。
元気なうちに個性を生かした遺影やメッセージVTRを
作成するスタジオが開業したそうな。
改めて準備していないと小さなスナップ写真から
引き延ばしてボケボケの遺影はよく見かける。
還暦で旅立った叔父は写真が趣味だったが自分の写真は
無く、やむなく免許証からスキャナーした。
毎年正月には三脚立てて自分撮りしとかなきゃな。
そして嫁さんに「俺が死んだら祭壇にカメラとギターは
供えてね。」と言ったら。
「あいよ!」
と、いつ死んでもOKっていうくらい軽やかな返事が
反ってきた。
特に意味は無いけど思い出したように貼ってみる。
急いで家にカメラを取りに行って間にあった一枚。
どこの町村でも図書館職員あたりが編集者となって、
俳句や短歌、随筆なんかを集めた冊子が作られているようだ。
今年の人間ドックで晴れてメタボ認定を頂戴した私め、
普段薬を貰いには隣町の町立病院に通っている。
わが町は南北に細長いため隣町の病院の方が家から近いためである。
そこの待合スペースの本棚にも町民文芸誌が置いてあった。
何気に手にしてみてみると書き手を集めるのに苦労しているのか
同じ人の文章が何篇もあったり、町内に住んでいない人の文まであったり。
わが町はその隣町と比べれば人口は数倍の規模であるが、
書き手を集めるのに苦労しているのは同じらしい。
去年の今頃だった思うが私のとこにも原稿依頼が来たのである。
廃校になった小学校を特集するという。
もともと文章を書くのはそれほど嫌いではないので、
26×22のちょっとばかり字数の多い原稿用紙5枚だし
何とかなるかと思って引き受けた。
出来あがった文芸誌は10月に頂いた。
聞けば二つ返事で引き受けたのは私くらいだとか。
まことに持って御苦労さまであるが、発行されてから2ヶ月半、
いまだにだれ一人からも「文芸誌見たよ」などと言われてはいない。
文芸誌に掛けられる労力や経費が無駄だという事はないだろうが
あまり町民に見られてはいないんだろうな。
一部500円で図書館で販売しております。
やることが無いという訳ではないが、12月中旬から
1月中旬は何となく冬休みといった感じで過ごしてしまう。
一日パソコンの前で過ごすような日もある。
そして人様から見ればどうでもいいような買い物をして散財してしまう。
一昨年の冬はBTOでパソコンを新調した。(本体のみ)
それ以前の物は8年使って限界だったのでそれは仕方がない。
その時は付属のキーボードが安物だったのであまりのタッチの悪さに
辟易してすぐに買い替えた。市内の電気店で陳列してある物を1時間以上も
触りまくって選んだのだが、実は納得はしていなかった。
昨年の冬は液晶パネルとプリンター。プリンターは使えないわけではないが
写真に若干むらが見えるようになって我慢できなくなった。
ディスプレイは19インチから21インチワイドにした。店では23インチは
とてつもなく大きく見えたので21インチにしたのである。
それが失敗である。縦の長さは19インチより短い。
横には広がったが、字が小さくなってかえって見ずらい。
パソコン眼鏡という近々用の老眼鏡を作るはめになったり。
そしてこの冬、辛抱の無い私め、モニターは24インチカラーマネジメント対応、
キーボードも茶軸スイッチ使用のメカニカルを奮発。
音はカタカタうるさいですけどタッチは気持ええですわ。
あっ、更新少ないのはキーボードのせいじゃないですけどね。
ここも放置しまくりの一年でありました。
振り返るほどの大した出来事も無いと言えばないし
有ると言えば有るような気もする。
今年は死ぬまでには絶対見ておきたいと常々思っていた
井上陽水とユーミンを観た。
陽水は後ろの方の席だったけど、そんなことどうでもいいくらい
存在感の大きなアーティストだった。
中学生の頃夢中で聞いていた私にとって神様みたいな人である。
正直に言おう、ライブで初めて泣いた。
泣けるとしたら古い懐かしい曲だろうと思っていたが、
泣けたのは「長い坂の絵のフレーム」
歳とったね、でも悩みも苦労も尽きないね、
適当に息抜きしながらこれからも頑張ろうや、みたいな歌。
2月の事。
ユーミンもまた天才である。
それほど歌のうまい人ではないが、ソングライトの
恐ろしいほどの才能とライブに傾ける情熱は凄い。
きっちり計算された構成と演出、それをやりきる体力、
プロだよねぇ。
6月の事。5月の事つい最近はsoil&"pimp"sessions
夏にこいつらを観に岩見沢のフェスに行こうかと思ったが
都合がつかず断念。12月にツアーで帯広に来るというので
速攻チケットゲット。客は少なかったけどエキサイティングな
良いライブだったよ。
長男がこの春から就農、おかげで体は少し楽になった。
長女は千葉の大学、次男は高校卒業を控え、進む専門学校も
決まり、ただいま運転免許取得に奮闘中。
お父さんのすねも奮闘中。
7月から農業委員なる公職を持つこととなった。
いろいろお仕事はあるが一番の大きいのは農地の
賃貸・売買の調整。
おおざっぱに言えば誰に使ってもらうか、代金はいくらにするか、
第三者として裁定するのである。
売り手(貸し手)からも買い手(借り手)からも恨まれたって
しょうが無いような仕事である。
多分これから長く務める事になるでしょう。気が重いですな。
家庭とか経営とか安定してきて俺は幸せ者だななんて思っていると
こういうお鉢が回ってくるのである。
まさに「長い坂の絵のフレーム」なのである。
初競りで戸井のマグロが3200万以上の値がついたそうな。
以下に良い品で有ろうと、ご祝儀相場で有ろうとたまげたな。
言葉がが悪くて漁師に叱られるかもしれんが、海へいって釣ってきたものだぞ。
1玉何十万というメロンとはケタが違うわい。メロンは道端で拾ってきたものではないぞ。
手間も金も時間もたっぷりかける和牛だって立つ瀬も無いわな。
漁師には宝くじが有るな。百姓はどうだ。去年の人参や玉ねぎなら当たりかな。
それにしたって3000万の売上作るのは容易ではないな。ため息…。